銃猟免許と銃の所持許可

狩猟

今回は銃猟免許と銃の所持許可について

前回話した通り銃猟免許の取得は、事前講習会を受ければ問題なく合格できるでしょう。
しかし、そもそも日本では猟銃を所持するのに別の許可が必要です。
そしてこれがとても大変!!
警察署へ行き、猟銃の講習を申し込み、合格したら諸々書類を提出して身辺調査が入って、
射撃教習を受けて、所持する銃を決めて、警察に許可を受けて、
その許可証を銃砲店に見せて銃を受け取り
またそれを警察へ持って行き確認してもらう。
ととても大変で手間がかかります。
でも、簡単に所持できていろんな人が持っていたら怖いのでしょうがないですけどね。

大変だったポイント!!
銃所持と狩猟免許どちらも申請するのに医師の診断書が必要になります。
精神的に問題ないことを見てもらいます。
銃の所持許可を持っていれば、狩猟免許を取る際診断書は必要ないのですが、
取得する順番が上手くいかないと、毎回病院に行って診断書を書いて貰わなければいけません。
ちなみに、私は、「罠猟免許」「銃猟免許」「銃の所持許可」全て別々で取ったので、
3回精神科へと行きました笑  先生とはもう顔なじみです笑
毎回診察料がかかるので大変でした。
理想としては
まず「銃の所持許可」を取得し、「罠猟免許」「銃猟免許」を併願受験すれば、
病院へ診断書を書いて貰うのは、一度で済みます。

次に大変だったのは、銃の所持許可申請に必要な書類で、「身分証明書」があります。
これが本籍地でしか取れないので、住所と本籍が別だった私は苦労しました。
最寄りの役所で手続き書類を貰い、本籍地の役所へ郵送し、送られてくるのを待ちます。
この待ってる時間が長く銃の所持許可申請に手間取りました。
注意ポイント!!
更に言うと、この身分証明書という書類、市町村によって価格が違うのでしっかり取得する役所の確認しましょう!
私の住むところより本籍地の方が50円高くて確認しなければ危ないところでした。

あとは、言われた通りに進めればどちらも問題なく取得できるでしょう。
ただ警察署は平日しかやっていないので、土日休みの人は結構大変かもしれません。

現在猟師の数はとても減っており、野生動物による獣害も増えています。
もし興味がある方は狩猟免許について調べてみてください!!
地域によっては狩猟免許取得に補助金が出ることもあります!
これはお近くの役所へ問い合わせてみてください。

狩猟免許は近くの猟友会へ!
銃の所持は近くの警察署へ!



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